公益財団法人みちのく未来基金[震災遺児に進学の夢を]
■2019年10月3日 【 今年も年次面談が東京会場から始まりました 】
サブウィンドウを閉じる





みちのく未来基金では、みちのく生全員と年に一度必ず面談することを約束しています。この面談は、ひとりひとりの普段の生活状況や学校生活、成績などなど直接顔を見て話を聞く重要なイベントとなります。今年は9月14日から28日迄5日間をかけて、120名のみちのく生と面談いたしました。

今年も多くのみちのく生がサポートスタッフとして参加し、書類記入やお迎え、待合室の雰囲気づくりの手伝いをしてくれました。
また基金を卒業したOBOGも顔を見せに来てくれ、待合室はさらににぎやかになりました。

10月・11月は仙台・盛岡と続き、約320名のみちのく生全員と面談をします。

みちのく生の声
「地元を離れての大学生活も、半年経ってずいぶん慣れました。友達もできて楽しく通学しています(8期生)」
「インターンシップに行き、普段できないことを経験することで視野が広がりました(6期生)」
一人ひとりが抱えている課題や悩みなどの声もありますが、それぞれの学生生活の様子を語ってくれました。

サポーターの皆様のご支援によりまして、みちのく未来基金は10月21日で設立から丸8年が経ち9年目となります。
ご厚意に心より感謝いたしますとともに、これからもみちのく生に寄り添い、今後の成長を見守ってまいります。


Copyright(C) 2013 公益財団法人みちのく未来基金 All Rights Reserved.