公益財団法人みちのく未来基金[震災遺児に進学の夢を]
■2019年12月3日 【 今年も年次面談が終了しました 】
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11月をもって今年の面談が終了いたしました。9月から東京、仙台、盛岡と3会場、全13日程の中で、現在支援を行っている在籍生約320名と面談を行いました。
今年が初めての面談となる8期生も最初は緊張した様子でしたが、東京に引き続き仙台・盛岡会場でもみちのく生サポートスタッフの明るい雰囲気作りにより次第にほぐれた表情になっていきました。
3月の集い以来の再会で話が弾むみちのく生や同じ大学の先輩や同期・後輩を見つけて盛り上がる様子も多々見受けられ、年に一度のこの面談という行事がみちのく生同士のつながりの場となっていることをスタッフも大変うれしく感じています。

面談中も普段の学校での様子やサークル、バイトの話、将来の夢など、みちのく生それぞれが一生懸命毎日を過ごしている様子を話してくれました。
またすでに基金を卒業したOB・OGも休日の中何人も足を運んでくれました。社会人になってからの様子を話してくれ、中には子どもを連れてきてくれた卒業生もおり、事務局スタッフもみちのく生の成長をとても嬉しく、そして誇りに感じています。
面談は毎年実施します。来年またさらに成長した様子を見られることをスタッフ一同楽しみにしております。


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