2015年3月17日
【第4期生の集いを開催】
 
 
3/13(金)~14(土)の2日間で、みちのく未来基金「第4期生の集い」を行いました。
3/13(金)に集いがスタート。4期生を宮城大学太白キャンパスに迎え、オリエンテーション・レクリエーションを通して基金の雰囲気を感じ取ってもらえたと思います。
この春進学する4期生の進学先確定者92名(3/10現在)のうち、64名が参加。
会場到着時には緊張の表情でしたが、基金メンバー手作りの「レクリエーション」「夕食会」と経て、テーマに沿ってそれぞれのことを話し合う「語りの時間」を通じて、4期生達の緊張は徐々に解け、同じ地区出身の先輩たちやレクリエーションで同じ班であったみちのく生同士で盛り上がっていました。
スタッフとして参加してくれた1~3期生が和気藹々とした良い雰囲気でしたので、後輩たちもみちのく未来基金がどういった場なのか、より理解してもらえたのではないでしょうか。
3/14(土)は同じく宮城大学太白キャンパスにて、4期生達の「門出の会」、卒業生の「旅立ちの会」を行いました。
高校を卒業して進学する4期生の1人ひとりが壇上に立って、これからの抱負・将来の目標を自分なりの言葉で話してくれました。とてもしっかりした言葉で語るその姿はとても頼もしく感じました。
短大・専門学校を卒業して社会へ出ていくみちのく生の「旅立ちの会」も行いました。この春からの職場での抱負、みちのく未来基金を応援して下さるサポーター(支援者)への想い、そして仲間への想いを話してくれました。もう子ども達とは呼べない、一人の大人としての素敵な姿を見ることができました。
その後に行われたランチパーティではみちのく生とサポーターが直接会話することができる場で、とてもアットホームな場となりました。
今春新たな道へ踏み出した4期生・卒業生の皆さん、本当におめでとうございます!
進学先での4期生の躍動、卒業生たちの社会での活躍を祈念し、今後もみちのく生達を応援してまいります。