2016年3月11日
【三菱自動車様より車両寄贈】
 
 
この度、三菱自動車工業株式会社様より、「デリカ D:5」を寄贈いただくことになり、3月11日 仙台市にあります、宮城三菱自動車販売株式会社様のご本社で贈呈式が行われました。三菱自動車工業株式会社様の稲田CSR推進本部長、江越環境・社会貢献推進部長、松井社会貢献推進室長、折下国内営業本部フィールドマネージャー、宮城三菱自動車販売株式会社様の千田社長、三澤営業部次長、今野課長代理にご列席を賜り、当基金代表理事の長沼より、感謝の言葉とともに、基金の現状を説明致しました。
三菱自動車の方々には、25年にわたる基金の活動について改めて共感いただき、贈呈される車両の具体的な使い方などについてもお話が広がりました。その後、オリジナルのラッピングが施された「デリカD:5」を前に写真撮影を行いました。

三菱自動車工業株式会社様には、これまでも「グループ社員様による定額募金制度である三菱自動車STEP募金」、「社内設置自販機の売上からの寄附」、「持ち寄った本、CD類を販売した古本バザーの売上寄附」など、従業員様による活動に基づいたご支援をいただいてまいりました。みちのく未来基金で保有車輌が老朽化し、対応に苦慮していたことをお知りになり、「本業である車両の提供を思い至った」とのことでした。

力強い走破性と高い安全性、ワゴンとしての機能性を併せ持った「デリカD:5」は、基金が活動していく上で、心強い移動ツールとなるものです。
今後、学校訪問、みちのく生の送迎、イベント時の機材搬送などに活用させていただく予定です。