2017年9月5日
みちのく未来基金第7期生選考委員会を実施
 
 
8月26日(土)、仙台市内にて「第7期生選考委員会」を開催し、101名の奨学生の内定が
承認されました。

 みちのく未来基金では、4月から候補者のいる高校を訪問してエントリーを受け付けて
まいりました。

 選考委員会ではリストに基づいて、一人ひとり志望校や遺児としての認定について、
慎重な検討がなされました。その結果、101名全員を支援対象者とすることが承認されました。
郷里とは遠く離れた学校をめざす方もおられ、「進学の夢」は多様化してきています。

 承認された生徒さんには、今後、各高等学校を通じて内定通知をお届けします。
全員が志望校へ合格することを心より願っています。


【選考委員】(敬称略)
 岩手県、宮城県、福島県において、高等教育分野の専門家である、3名の先生に選考委員を
お願いしています。

 杉 昭重 
  (元福島県教育委員会教育長 元福島県立安積黎明高等学校校長)

 庄司恒一 
  (元宮城県高等学校校長会 会長 元宮城県立仙台第二高等学校校長)

 横田昭彦 
  (元岩手県立高田高等学校校長)