公益財団法人みちのく未来基金[震災遺児に進学の夢を]
■2020年12月4日 【 年次面談が終了しました 】
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9月末から始まった今年の年次面談が、11月で終了しました。東京・仙台・盛岡の3会場、全13日程で現在支援を行っている在籍生約310名と面談を行いました。今年は新型コロナウイルス感染拡大の影響を考慮し、みちのく生に面談形式の希望を取り、直接面談とオンライン面談での実施をしました。直接面談の会場では検温・消毒やアクリル板の設置など、感染防止策を徹底してまいりました。
3密を避けるため、例年のようなワイワイ賑やかな待合室を作ることはできませんでしたが、今年の春に進学した9期生は、進学後の元気な様子を聞かせてくれました。また在学生は、オンライン講義の課題を一生懸命こなしている様子やコロナ下でのアルバイト事情、来春に卒業するみちのく生は、就活状況や内定をもらった話などを聞かせてくれました。今年の就職については、まだ内定が出ていない学生も例年より多いように感じられましたが、皆前向きに夢に向かっています。
例年と違うことも多く、みちのく生も様々な工夫をしながら学生生活を送っています。面談で久しぶりに顔を見ることができたみちのく生と「来年はみんなでワイワイ集まりたいね!」と話し、スタッフもみちのく生から元気をもらうことができた面談でした。


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