このたび、代表理事を拝命いたしました藤田晋太郎です。
長沼前代表は、基金設立以来12年の長きに渡り基金運営にご尽力いただき、徹底的なみちのく生ファーストの信念のもと、混乱期にありながら透明性の高い組織運営を陣頭で指揮され、今日の基金運営基盤を固められました。改めて心から感謝を申し上げたいと存じます。
私は、ロート製薬㈱で勤務し、2011年に同社復興支援室のメンバーとして基金設立業務に関わり、その後第一期スタッフとして公益法人化など、法人の基礎固めに取り組みました。その後基金の直接的な業務からは離れましたが、規程作成などに協力するなど間接的に組織運営に関わり続け、2021年からは理事を務めてまいりました。
震災の記憶がないみちのく生の増加や、支援対象者が減っていくステージへの対応など、今後も課題は山積しておりますが、引き続き、個々のみちのく生の想いに真摯に対応しつつ、サポーターの皆様からの浄財を、みちのく生の夢の実現のために大切に使用させて頂くことをお約束いたします。
今後とも皆様のご協力とご支援をよろしくお願い申し上げます。
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